最近、
会社の本棚で
「ジャカルタ
日本人学校の日々」
という本を見つけ、
気になったので
少しずつ
読み進めている。
この本は
1995年リリースと
約30年も前の本なのだが、
書いてある内容は
古さを感じさせず、
新鮮な発見や驚き、
そして共感に溢れている。
子どもたちに
インドネシアで
なければ経験
できないことを
少しでも多く経験
させてあげたいと、
数々の障壁や違い
にも苦心しながら、
奮闘する先生初め、
周りの大人たちの姿は
本当に素敵だと
感じると同時に、
今に通ずる
教育課題も散見された。
興味のある方は
是非手に取って
みていただきたい。
最後に、
最も印象に残っ
た一説を紹介し、
終わりにしたい。
「インドネシアに
暮らしながら、
インドネシアを知らず、
同世代の
インドネシア人の
友達も数少ない。
このような姿が
ジャカルタ
日本人学校の
子どもたちの、
平均像である。」
(あとがきを先に読む派)
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